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校内研究会第7回全体会 6年授業研究

 11月6日(木)5校時に6年2組で研究授業が行われました。図工科の造形活動「水の流れのように」という単元で紙粘土で作品を作る授業でした。友達や自分の作品を見合い、chromebookを使った付箋機能に素敵な所やアドバイスを記入しました。アドバイスや自分が気付いたことなどを取り入れて作品をパワーアップする時間になりました。作り方や技を試す子もいれば、次回に向けてどんな風にパワーアップするかを考える子もいました。作品が「水の器」をテーマにしたものだったので、アドバイスの視点も水の流れを意識したアドバイスを行っていました。

その後研究協議が行われました。3グループに分かれて行いますが、前回とは違ったグルーピングです。授業の中で、「水の流れ」に視点を絞った協働的な学びは有効だったかどうかを話し合いました。グループごとでアドバイスをし合ったことが「まなびたい」「かんがえたい」「またやりたい」に繋がっていくかを考えました。

 講師の青木先生からは「どの子に話しかけても笑顔で応えてくれる素敵なクラスですね。子ども達が大切にされていて、精神的に安心感のあるクラスですね。どの子も没頭していて取り組んでいて素晴らしいです。」とお褒めの言葉をいただきました。「さらに水の器をどこに置くのか、水の流し方などを具体的にイメージしながら作るとより一層作品に対する見方・考え方が深まり、主体的に取り組む態度に繋がる。」とご指導・ご助言をいただきました。