日誌

12月23日(火)

【6年生 餅つき】

 今日は、入谷っ子米の餅つきです。朝から入谷親藁会やPTAの方々が餅つきのための準備をしてくださっていました。

もち米が蒸されると、いよいよ餅つきの始まりです。入谷親藁会の方から説明を受け、各学級に分かれて一人ずつ杵でついていきます。杵が重く、思うように餅をつくのは難しいですが、友達の「よいしょ」や「はいはいはい」という合いの手の声援を受け、皆おいしい餅になるよう頑張りました。杵と臼でお餅をつくのは初めてという子ばかりでしたが、とても上手にお餅をつくことができました。しばらくすると粒々していたもち米が餅へ変化していき、子ども達からは「おいしそう」「早く食べたい」という声が聞かれました。最後は大人の仕上げ、担任の先生の出番です。力のこもった良い音が鳴り響き、子ども達も思わず「おー」と驚きの声をあげていました。

 つきたての餅はPTAのお手伝いの方に細かくちぎって、教室に運ばれきなこ餅や醤油餅にして食べました。つきたてのお餅は柔らかく、そしてなめらかでとても美味しかったようです。おかわりも大人気であっという間に完食した6年生でした。

 これで、入谷っ子米行事が全て終了しました。入谷親藁会、PTAお手伝いの皆様、本当にありがとうございました。貴重な体験をできた6年生、また一つ入谷小での素敵な思い出が増えました。

 

 

友だちの合いの手の声掛けがとても素敵です。

先生も最後の仕上げをがんばります!

PTAの方も子ども達のために頑張ってくださいました。

おいしく、いただきます!