日誌

7月8日(火)

【5年生着衣水泳】

今日は水泳教室最終日でした。最後の学習として着衣水泳を行いました。着衣水泳では、服を着たまま水に入り、浮いて助けを待つための泳ぎ方を学びます。これは、水難事故から身を守りためにこの技術を身に付けているかいないかで、命にかかわってくるとても大切な学習です。5年生は初めての着衣水泳なので、少し不安に思う子どももいたようです。洋服を着たまま水に入ると重くなり、泳ぎに自信がある子も動きにくく、泳ぐためにはかなりの体力が奪われることを実感したようです。

まずは服を着たまま浮く方法を学び、その後はペットボトルを抱え浮くということを行いました。ペットボトルを浮き具にして、先生の合図まで浮き続けることができるか挑戦したところ、ほとんどの子どもが上手に浮くことができました。

水難事故はあってはならぬものですが、もしものときにはこの学習を生かし自分の身を守れるように落ち着いて行動できるようなってほしいと思います。