日誌

12月17日(水)

【5年日産ものづくりキャラバン】

 日産モノづくりキャラバンとは、子ども達に「モノづくりの楽しさ」や効率よく品質の高い生産を行うための創意工夫を実感してもらう体験型教育支援プログラムです。

 前半は、効率よく作業するためにはどうすればよいかを考え、組み立て方法の創意工夫を行い、小さな改善の積み重ねにより大きな公立向上に繋がることを学びました。

 後半は、工場現場で使われている工具や保護具を実際に触ったり、使用したりしながらモノづくりを五感で楽しめる体験をしました。電動工具のボルトの締め付けでは、あっという間にボルトが閉まる工具に驚いたり、ピンボードにピンをいかに速く差し込めるか挑戦したりして、とても楽しそうでした。作業服を着用して、ファスナーが車を傷つけないように布でかぶせてあったり、作業靴のつま先は重たい物が落ちてきても痛くないように硬くしてあったりと様々な工夫を実感していました。

 この学習を通して、少しでもモノづくりに興味を持ち、未来のモノづくりに繋がっていけばよいなと思いました。

話を真剣に聞いています。これから何をするのか、わくわくしています。

初めて使う電動工具に少し緊張しながらも、上手にできました。

いかに工夫してボードにピンを差し込めるか考えながら速さに挑戦!

手袋をはめた手でボルトを3個取ることに挑戦!これが中々難しい。

作業服でも格好よくモデルのように着こなしました!工夫が凝らされた安全な服です。サングラスも組み立て時には必須アイテムです。