5月21日(水)

【6年夢授業】

 今日は、6年生の夢授業にリフォーム会社の方が講師として来てくださいました。年々人口が減り、新築の家は減ってきていて、中古の家をリフォームすることが多くなってきている、日本の家は外国と比べると居住年数が短いというお話でした。仕事のやりがいとして、やはり家をリフォームした時に、そのお家の方から「リフォームをして良かった。ありがとう」と言われる時とおっしゃっていました。子どもからの「新築の家を建てるのとリフォームをするのではどちらが好きですか」の質問には「建築士の資格を取った時は、新築の家を建てたいと思ったけど、大切に住んでいた家を長く住み続けたるためにリフォームをして喜んでもらえるので、今はリフォームが楽しい」というお答えでした。また「辛いことはありますか」の質問には、「もちろん仕事ですからたくさん辛いことはあります。でもその先には楽しさや嬉しさが待っているんです。辛い事ばかりではありませんよ」というお答えに子ども達より、聞いていた教職員一同大きく頷いていたのが印象的でした。

 今日も素敵なお話ありがとうございました。また、子ども達の未来の道が広がってきたようです。