日誌

6月17日(火)

【6年夢授業】

 今日は、6年の夢授業でコンビニエンスストアの仕事や働くうえで役立つ視点や考え方を学びました。校区にあるコンビニエンスストアの店長さんもきてくださいました。コンビニエンスストアらしいお店の工夫や店員さんの仕事も学び、コンビニエンスストアがますます身近のものとなりそうです。

 話を聞いた後は、おにぎりの疑似発注の体験をしました。発注は、情報活用をしながらするというものでしたが、その情報を活用しながら、根拠をもって発注することができていて感心しました。情報としては、『体育館の側にある店、休日、今の季節、体育館では子どもの試合がある』というものでした。子ども達は「ツナマヨは若い人に人気だから、一番数を多くしました」「暑いのでさっぱりした梅が売れると思うので少し多めにしました」「鮭は幅広い年代の人が好きなので多めにしました」というように、子どもの試合を見に来るであろう保護者も客として来るにちがいないと想像したり、休日だから試合以外の人も来るかもしれないと全体の個数を多くしたりと情報から色々考え数を想定していました。最後に、講師の方が私だったらという数を提示してくださいました。その説明になるほど!と納得の子どもたちでした。

 今後は、コンビニエンスストアでおにぎりを見る目も変わってきそうです。