2025年度学校の様子

7月18日(金)

【1学期終業式】

 今日で1学期が終了しました。今年は6月から暑く熱中症が心配されましたが、どうにか無事に終業式を迎えることができました。終業式は熱中症予防のためリモートで行いました。

こん

校長先生からは、「1学期を振り返って」各学年の成長したところ、夏休みの目標、夏休みの健康で安全な過ごし方の話がありました。

 自分の1学期の目標が達成できたか、できなかったかという結果ではなく、目標に向かってがんばったか、少しでも近づき自分が成長できたと感じたかが大切という話等をしました。 

安全担当より「四つのしゃとお金」の話

児童会からは夏休みの目標と約束の話がありました。児童会の皆さん、素敵な話をありがとうございます。

皆勤賞を渡す学級もありました。みんな拍手!

担任が子ども一人ひとりにがんばったことをしっかり伝えてあゆみを渡していました。

元気な「さようなら」の挨拶と共に足取り軽く帰宅していました。夏休みの嬉しさで輝く笑顔でした。

今学期は、入谷っ子一人ひとりの成長が感じられ嬉しく思います。保護者の皆様、地域の方々、学校の教育活動へのご理解とご協力ありがとうございました。41日間という長い夏休みに入りますが、健康・安全面に気をつけて充実した日々をお過ごしください。

8月29日(金)、2学期スタートの日に元気な入谷っ子に会えるのを教職員一同楽しみにしています。

 

7月17日(木)

1年生砂場遊び

今日は、1年生が砂場で遊んでいました。深く掘って、水をためて足湯のようにする子、ダムのようにする子、川のようにする子がいたり、砂を高く積んで山にしたりする子もいました。一人で自分のしたいことを黙々とやる子もいれば友達と協力しながら遊んでいる子もいました。飽きることなく、砂の感触を楽しみながら遊んでいました。

 

7月16日(水)

【大掃除】

今日の5校時目は大掃除でした。1学期間お世話になった教室等を感謝の思いを込めて、隅々まで丁寧に掃除をしていました。今日は時間がたっぷりあったので、日頃は中々掃除ができていない場所まで掃除をすることができ、ちりとりにたくさんのごみが溜まって驚いている子もいました。時間いっぱい使い、掃除をした方がよいと思うところを自分達で考えて掃除ができていたのがすばらしかったです。

 

7月15日(火)

 6年生の教室に俳句が飾られていました。一人ひとり、しっかり情景を想像したり言葉を考えたりした力作がそろっていました。子ども達の視点はとても面白いなと感心しました。子どもならではの作品もあり、微笑んでしまいました。

 

7月10日(木)

【1年生タブレットデビュー】

1年生のアカウントも届き、ようやくタブレットを使った学習が始まりました。今日は、算数の練習問題をタブレットで解いていました。正解するたびに喜んでいる1年生はとてもかわいらしいです。気のせいかタブレット学習の方が集中している?ように見えるのは、気のせいでしょうか・・。最近の子ども達はタブレットなどのICT機器にも慣れているので、すぐに使い方をマスターできるのは、本当にすごいなと感心します。今後はもっともっと学習でタブレットを使って、上手に学んでいってほしいと思います。

 

7月8日(火)

【5年生着衣水泳】

今日は水泳教室最終日でした。最後の学習として着衣水泳を行いました。着衣水泳では、服を着たまま水に入り、浮いて助けを待つための泳ぎ方を学びます。これは、水難事故から身を守りためにこの技術を身に付けているかいないかで、命にかかわってくるとても大切な学習です。5年生は初めての着衣水泳なので、少し不安に思う子どももいたようです。洋服を着たまま水に入ると重くなり、泳ぎに自信がある子も動きにくく、泳ぐためにはかなりの体力が奪われることを実感したようです。

まずは服を着たまま浮く方法を学び、その後はペットボトルを抱え浮くということを行いました。ペットボトルを浮き具にして、先生の合図まで浮き続けることができるか挑戦したところ、ほとんどの子どもが上手に浮くことができました。

水難事故はあってはならぬものですが、もしものときにはこの学習を生かし自分の身を守れるように落ち着いて行動できるようなってほしいと思います。

 

7月7日(月)

【七夕給食】

今日は七夕です。今日の給食は七夕メニューです。キャベツのスープの中に星型の人参を発見しました。調理員さんが人参を星型にくり抜いて、スープの中に入れてくれました。子どもたちは自分のスープの中に人参が入っていると「大当たり」だと喜んでいました。自校式の給食ならではの心配りを感じ、嬉しく思いました。

ゼリーも七夕ゼリーでお星さまが入っていました。

今日は彦星と織姫は出会えたでしょうか。そして、子ども達が短冊に書いた願い事が天に届き、叶うことを祈ります。

【2年生すてきなシャボン玉】

2年生がクレヨンやパスを使って、シャボン玉の絵を描いていました。クレヨンを別紙に強く塗り、それをティッシュペーパーに取って、切り抜いた円の中に塗り重ねていくという作業を行いました。するとどうでしょう!様々な色が混ざり合い、本物のシャボン玉のようにきれいなシャボン玉の絵が出来上がりました。選んだ色や重ね方によって、個性が出ていて面白いと感じました。

教室の後ろに掲示していますので、個人面談の際にご覧ください。

 

7月4日(金)

【5年生林間学校2日目】

起床時刻は6時でしたが、昨夜はぐっすりと寝たおかげか早めに目覚めている子が多かったようです。起床後は身支度を整え、朝の集いでラジオ体操を行いました。山に囲まれた自然の中での体操は気持ちよいです。体を動かすと頭も体もシャキッとしたようで、子ども達にも活力が戻ってきました。

昨夜はあれだけカレーや補助食をたべていたのにもかかわらず、朝食のオムレツもしっかり食べた5年生でした。

朝食後は、帰る準備として荷物整理と部屋等の掃除をしました。行きは入っていた荷物が、帰りは入らないという不思議現象が起こる度、友だちが手伝ってくれて無事に荷物整理が完了しました。

最後の活動は、体育館でニュースポーツの「モルック」を1組と2組の班対決で行いました。倒したピンの本数や点数を合わせて先にぴったり50点になった方が勝ちです。50点を超してしまうと、25点に戻ってしまうという中々スリル感を味わえるスポーツです。50点近くなってくると、頭脳を使って作戦会議が必要です。作戦通りにピンが倒れ50点になった時の喜びはすごかったです。誰でも参加でき、みんなで仲良くなれる「モルック」に子ども達も真剣になり夢中になって楽しんでいました。

モルックで思い切り楽しんだ後は、とうとうお世話になった「やませみ」とお別れです。退所式では、やませみの方が目標達成の確認とここで学んだことをこれからの学校生活で生かしてというお話をされました。子ども達は「はい」と元気な声で返事をすることができていました。2日間の林間学校でみんなで協力することの大切さ等を学んだようです。この返事を忘れずに今後も頑張ってほしいものです。

やませみの方々、熱い中お世話になりました。2日間楽しく学びの多い時間もありがとうございました。

帰りのバスは、疲れたのか寝ている子も多く見られました。全力で活動した2日間お疲れ様でした。たくさんの素敵な思い出もできました。子ども達から林間学校の話をたくさん聞いてください。保護者の皆様、林間学校の準備等ありがとうございました。

帰りのバスは渋滞に巻き込まれることなく、予定通りに学校に到着しました。みんな元気に帰ることができてほっとしています。

 

7月3日(木)

【5年生林間学校1日目】

 林間学校には、ぴったりな晴天。学年児童会による出発式から始まりました。みんなで目標や約束を確認しました。うきうきする気持ちを抑えながら、しっかりと話を聞くことができ、みんなで林間学校をたのしい思いでしようという意気込みを感じました。

7時50分に予定通り、バスで出発!楽しい林間学校の始まりです。

バスの中では、楽しいレクリエーションが行われ、盛り上がりました。しかしながら、圏央道で事故が発生したため、大渋滞!用意したレクリエーションも終わってしまい、バスの運転手さんがDVDを用意してくれました。用意してくださったDVDも1本鑑賞し終わり、2本目に突入しました。余りの渋滞のため、途中で相模湖に寄りトイレ休憩をしました。やませみに到着したのは、なんと12時10分。バスの中で、4時間20分過ごしたことになり、子ども達も少しお疲れ気味の到着でした。やませみの方々は、今か今かと待っていてくださいました。

こんな歓迎の看板もありました。この気持ちが嬉しいですね。

到着が遅れているので、早速、入所式です。

お腹もぺこぺこだったので、入所式の後は食堂で家から持ってきたお弁当を食べました。朝が早かったので、ほとんどの子が完食していました。お弁当の準備ありがとうございました。

やませみの方々が、本来なら午前中の予定だった川遊びを時間調整等してくださり、少しだけできるように計画してくださいました。川遊びは絶対したいと言っていたほどやりたかっただけに、子ども達からは「やったー」と歓声が起こりました。

自然の中での川遊びは最高です。暑い日だったので、水の冷たさが心地よかったです。下流から上流に上ります。

かにや小魚、やごやオタマジャクシなどたくさんの生き物を川で見つけては、嬉しそうに友達と見せ合っていました。

川遊びが終わると、夕食用のカレー作りです。火起こし、ご飯炊き、調理グループに分かれ、それぞれ準備します。特に、ご飯炊きと火起こしは野外炊事場で火を扱うのでとても暑くて大変でしたが、暑さにも負けずおいしいカレーを作るために汗だくでがんばっていました。

みんなの力でどの班も美味しいカレーが出来上がりました。おかわりに行く子もたくさんいて、みんなお腹いっぱいになりました。

カレーを満腹に食べた後は、少し休憩してから入浴しました。時間通りに入浴を終え、キャンプファイヤーを待つのみです。日が暮れ始め、いよいよ一大イベントのキャンプファイヤーです。ファイヤー実行委員が練習を重ねた劇は素晴らしかったです。無事に火の神から4つの火①知恵の火②勇気の火③奉仕の火④友情の火を授けてもらい、着火しました。暗闇にキャンプファイヤーの火は灯ると幻想的でぐっと気分が盛り上がりました。

キャンプファイヤーの火が消えるまで、クイズをしたり、歌ったたり、踊ったり全力で楽しんだ子ども達でした。

キャンプファイヤーの後は、夕食補助としてパンとお茶を飲んで就寝しました。あんなにカレーをたくさん食べたのに、ぺろりと食べる子もいてびっくりしました。

到着が大幅に遅れたにもかかわらず、予定通りにスケジュールをこなした5年生でした。

 

7月1日(火)

 今日は4年生の学級が道徳で「いただきます」「ごちそうさま」という教材で学習をしていました。「いただきます」「ごちそうさま」という言葉に込められた意味を考え、心を込めた言葉の良さとは何かについて話し合っていました。

日頃から何気なく使っている「いただきます」「ごちそうさま」に対して、何も考えずに使っていたという子もいれば、感謝しながら作ってくれた人を思って言っている、命をくれた生き物にありがとうという心を伝えながら言っている子と様々でしたが、学習が進むにつれ、今後は心を込めて言っていきたいという気持ちが芽生えたようです。では、心を込めた言葉のよさとは?相手に心が伝わる、相手が喜ぶ、相手にとって良いことをすると後からそれが自分に返ってくるというように自分なりにしっかり考え、よさを見つけていました。明日からは家庭や給食での「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をするときの気持ちが、少し変わってくることを願っています。