日誌

6月26日(水)

 26日(水)の2校時目に6年生が国語の授業を行いました。「デジタル機器と私たち」という単元で、教科書の例文をもとに自分でデジタル機器についてどんな提案をするのかを考える授業でした。情報の集め方を確認し、提案対象を決め、提案内容を裏付ける根拠となるものを調べていました。どんな提案が出来上がっていくのかとても楽しみです。

  

 4校時は6年生が社会科「国づくりへの歩み」を学習していました。「縄文時代と弥生時代、あなたはどちらに住んでいた人々が幸せだと思いますか。」というテーマで話し合いが行われました。資料をもとに根拠を説明する子、自分の体験や聞いたことをもとに話す子など様々でした。2つの考え方に分かれて、考えを伝え合っていました。食料、道具、住居、建物、寿命、祭りの儀式(歯にまつわる儀式)、犬が飼われていたことなどにも話が及びました。争い、平和、文明の進化にまで発展して興味深い話し合いになりました。どの子も自分なりに考え、自分事としてとらえ、意見を言う姿がすばらしいなと思いました。時には笑顔でみんなで笑い合う場面もあり、和やかに学習が進んでいる様子でした。さて、みんなの考えはどう深まるのでしょうか、それとも考えが変わるのでしょうか?これからの学習の展開が楽しみです。