日誌

10月5日 6年生修学旅行(2日目)

修学旅行の2日目です。あいにく小雨が降っていました。朝6時に起床し、源泉散歩をしました。靴を履いた時、「靴があったかい。」と言う子ども達。宿の方が濡れた子ども達の靴を暖房器具で乾かしてくれていたのです。傘も濡れていたので一本ずつ広げて乾かし、丁寧に巻いて取り込んでくれていました。お心遣いがありがたいです。

 

 

源泉はお湯が沸き出ているので、水たまりを触るととてもあたたかいです。

野生の鹿と一緒に記念撮影。

朝食の集いの様子です。女将さんから朝食の説明をしていただいています。お味噌汁がお腹にしみます。学年児童会の人達がいただきます、ごちそうさまの挨拶をしてくれました。

宿の方にこの二日間のお礼を言い、お別れの挨拶をしました。ずっと見送ってくださり、宿を後にするのがとても名残り惜しかったです。真心こもるおもてなしをしていただき、子ども達の心に思い出がのこりました。

 戦場ヶ原で学年記念撮影を行いました。その後、竜頭の滝に向かいました。

 華厳プラザにつき、益子焼の絵付け体験をしました。施設の方の話をしっかりと聞き、事前に考えてきた図柄を筆で描きました。集中して手際よくできました。

終了後、周辺の店で買い物をしました。

再び、華厳プラザに戻り昼食です。カレーがあまりにもおいしくて、おかわりを何度もする子がたくさんいました。

帰りのいろは坂は第一いろは坂でした。お昼をたくさん食べたので心配していましたが、酔う子は誰もいませんでした。きっと学年先生たちが用意してくれたお守りの飴のおかげでしょう。また、バスの運転手さんの運転がとても上手であっという間にいろは坂を下ることができました。帰り路の球形でパーキングに着くたびに、バスガイドさん、運転手さん、添乗員さんが子ども達の安全を守るために車を止めてくれました。とても親切にしていただきました。ありがとうございました。

学校に着くと外で先生方がお出迎えをしてくれました。

 無事に学校に到着しました。2日間、怪我をする子や病気になる子もいなくて、無事故で修学旅行を終えることができました。子ども達は様々な人たちと出会い、関わる中でたくさんのことを学びました。また、仲間たちとの絆をより深めることができました。子ども達も頑張り、様々なことを経験することができ、一回り成長したようです。お土産を買う時にも家族やおじいちゃん、おばあちゃん、年下の子、友達をとても大切にしている様子が伝わってきました。6年生の子ども達は最高の思い出を作ることができ、とても楽しい修学旅行になりました。これも保護者の皆様のご協力のおかげです。送り出し、温かく見守ってくださり本当にありがとうございました。感謝申し上げます。この経験を残りの学校生活に生かしていきたいと思っております。