日誌

11月18日(火)

【栄養士による栄養の話】

 5年生の学級で、栄養士が体の成長と栄養のバランスについて話をしていました。まずは、何のために私たちは食事を取るのかを考えました。それから成長に大切な栄養素を知り、どんな食べ物がその栄養素に当てはまるのか学びました。

 次に、食べた物は体の中に入るとどのようになるのかをエプロンを使って、栄養士が説明をしました。栄養士が着用していたエプロンが人の体の中に変わると子ども達は「おー」と歓声をあげて驚いていました。実際に咀嚼された食べ物が食道を通り、胃で溶かされ小腸へ、そして最後は大腸へ行き排便されるという話をエプロンを使いながら分かりやすく説明してもらいました。小腸の長さも確認し、その長さに子ども達もびっくりしていました。また、栄養士が自分の体験したことを取り入れながら面白おかしく話をしてくれたので、笑いもあり楽しんで学ぶことができました。

  学習後の振り返りでは、成長するためにしっかり栄養をとったり、運動をしたり、睡眠をとったりしなければいけないというような感想が多く見られました。

 この学習を機に、自分の食生活、生活習慣を見直して、ぐんぐん成長してほしいと思います。

この男の子のエプロンが→

体の中が見えるエプロンに早変わり

小腸の長さにびっくり!