日誌

学校より

6月21日(金)

 今日は1年生のとうもろこしの皮むきが1校時に行われました。座間市の農家の加藤さんが育てたものです。一番おいしく食べられるように、その日の朝に収穫してきてくれました。1年生は小さな手で大きなとうもろこしの皮を頑張ってむいてくれました。ひげまで残さずきれいにむけました。農家の方が精魂込めて育てた朝どれのとうもろこし、しかも1年生が皮むきしてくれ、調理員さんが愛情込めて蒸してくれ、最高に甘くおいしかったです。入谷っ子みんなで感謝しながらいただきました。

 

 

 3校時に4年生のクラスで算数「小数の仕組み」の授業が行われました。たし算の筆算を学習していました。個人で考え、その後グループで考えを共有しながら、学び合いの学習ができていました。どの子も自分でなぜそうなるのかを説明できるようじっくりと考えていました。ノートに説明を書く子、お互いに説明し合い、聞き合う姿が見られました。みんなで考えを共有することで確かな学びに繋がっています。

 昼休みに放送が流れていました。園芸委員会からは「緑の羽募金」に対するお礼と集まった金額のお知らせがありました。児童会からは校内安全安心パトロールの結果が発表されていました。中休みにパトロールをしたところ「校内が温かい様子につつまれていました。」とのことでした。児童会の子に理由を聞くと、パトロールをしていると「『いつもありがとう』と声をかけてくれたり、仲良く歩いていたりしている子が多かったからです。」と答えてくれました。聞いている私たちもほっこり温かい気持ちになりました。

 座間駅前商店街に入谷小の4年生が描いた七夕のタペストリーが飾られています。素敵な力作ぞろいです。入谷小学校の学校運営協議会の方たちにご尽力いただき、写真も送っていただきました。タペストリーは7月末まで飾られ、7月6日にはイベントもあるそうです。子ども達が描いたタペストリーを見物がてらお出かけしてみてはいかがでしょうか?