2025年度学校の様子

6月3日(火)

【6年夢授業】

 今日は、ハムの会社の方7名が来られて、ハムやウインナーの飾り切りを指導してくださいました。

 まずは、食育についてお話を聞きました。次にハム会社の仕事について学びました。そして、お待ちかねの飾り切りです。いただいたバンダナを三角巾にして、やる気に溢れていました。正面にハムやウインナーで飾り切りしたものが、たくさん並べられ子ども達もそれを見てハイテンションになりました。

 一つの班に一人の方がついてくださり、丁寧に教えてくださいました。小型ナイフを使いながら、細かく切るのは中々難しそうでしたが、苦労しながらラッコやキツネができると、とても嬉しそうでした。切り方一つで動物の大きさ等が変わり、個性あふれる動物たちが出来上がりました。食べるのが勿体ないと言いながら、しっかり美味しく最後は子どもたちのお腹の中に消えていきました。

 知識も得た上においしい体験もできて、子ども達も大満足な時間でした。子どもたちに、リクエストして色々な動物など作ってもらってください。

 

5月28日(水)

入谷小の田んぼも田植えに向けて準備を始めています。まずは、31日の代掻き作業のために、教務が入谷小の田んぼのあぜ道の草刈をしていました。青空が広がり、爽やかな風が吹き、まさに五月晴れの一日でした。今年も親藁会の皆様にご協力いただきながら、全校児童総出で米作りに励んでいきます!

 

5月26日(月)

【6年夢授業】

 今日は6年生の夢授業に紙コップを作っている会社の方が来られました。

 紙コップが作られるまでの過程を映像を見ながら説明してもらいました。一分間の間に100個以上作られる機械に驚いたり、紙コップの工夫に感心したりしながら、身近な紙コップが多くの人々の知恵と労力によりつくられていることを知りました。これからは、紙コップを違う角度から見ることができそうです。

 ちなみに酸化を防ぐための紙コップは、抹茶アイスの色の変色を防ぐために作られたのが最初だそうです。また、湿気予防に内側にアルミ箔を貼っているものもあるということでした。確かにお菓子の容器の中身が銀色の物がありますね。子どもたちも思い当たったようで「あー、そういえば。」とつぶやいていました。

 この会社では、研究職、技術職、営業職等、様々な分野の人々が働いているというお話があり、紙コップを作る会社だけでも仕事の選択肢はたくさんあることに気付かされた子どもたちでした。

 

5月22日(木)

【ぼくらはみんな生きている!】

(3年ホウセンカ)

3年生が理科の学習でホウセンカを植えています。つい、2,3日前までは双葉だったのに最近の暑さのせいか、一気に本葉がでて草丈もぐんと伸びました。

 (2年野菜)

 2年生の生活科でミニトマト・ピーマン、きゅうり、オクラ、枝豆、ししとう、なすの7種類から一人一鉢で自分が育てたい野菜を選んで栽培しています。野菜によって生長の差はありますが、子ども達は毎朝、嬉しそうに野菜に水をやり、日々の生長を楽しみにしています。早く、美味しい野菜に育つといいですね。

(3年理科 春の生き物)

 モンシロチョウの成長を観察するためにキャベツを中庭に植えていました。よく見ると、キャベツに虫食いの跡が。葉っぱをめくると・・・。可愛い青虫がしっかりと隠れていました。キャベツをたくさん食べて立派なモンシロチョウに育つことを願っています。

 人間と同じように植物も昆虫も命を育んで、成長しているのですね。