日誌

2025年度学校の様子

7月1日(火)

 今日は4年生の学級が道徳で「いただきます」「ごちそうさま」という教材で学習をしていました。「いただきます」「ごちそうさま」という言葉に込められた意味を考え、心を込めた言葉の良さとは何かについて話し合っていました。

日頃から何気なく使っている「いただきます」「ごちそうさま」に対して、何も考えずに使っていたという子もいれば、感謝しながら作ってくれた人を思って言っている、命をくれた生き物にありがとうという心を伝えながら言っている子と様々でしたが、学習が進むにつれ、今後は心を込めて言っていきたいという気持ちが芽生えたようです。では、心を込めた言葉のよさとは?相手に心が伝わる、相手が喜ぶ、相手にとって良いことをすると後からそれが自分に返ってくるというように自分なりにしっかり考え、よさを見つけていました。明日からは家庭や給食での「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をするときの気持ちが、少し変わってくることを願っています。

 

 

6月26日(金)

【5年カレーライス作り】

 今日は5年生が来週ある林間学校に向けて調理実習でカレーライスを作っていました。

 ジャガイモや人参にきちんと火が通るように、大きさや厚さに気を付けながら切っていました。また、カレーの水の量も調整しながら上手にカレーを作っていました。ご飯も焦がすことなく、上手に炊くことができていました。みんなで「いただきます」という元気な挨拶の後、「おいしい」と言いながら食べ、お替わりする子もたくさんいました。

 本番も上手に作れそうです。みんなで作るカレーライスは最高の味ですね。林間学校が楽しみです。

 

6月24日(火)

【七夕集会】

 今日は児童集会の「七夕集会」がありました。七夕に向けて、個人の願い事を短冊に書き、教室の廊下に飾ってあります。個人の願いごとには、「サッカー選手になりたい」「クラスのみんなが元気いっぱい笑顔いっぱいで過ごせますように」「みんなが健康で幸せに暮らせますように」というような願い事が書かれていました。自分の夢の実現への願い事もあれば、家族、友だち、世界の人々の幸せを願うものも多くありました。

 集会では、まず、各クラスの願い事の発表を行いました。「友だちと助け合って、えがおで優しいクラス」など、各クラスがしっかり考えた願い事でした。

 次に児童会による七夕劇です。彦星と織姫がせっかく出会えたのに悪者に彦星が連れていかれてしまい、織姫が助けるという物語でした。助けるためには、三つの証「愛の証」「勇気の証」「仲間の証」とみんなの七夕の歌が必要でしたが、みんなの協力により無事にクイズも正解し、三つの証を手に入れることができました。証と共にみんなの元気な「たなばたさま」の歌声で悪者を退治して、無事に彦星を取り返すことができました。衣装、音楽、セリフと本格的な劇にみんな大盛り上がりでした。児童会の皆さん、ありがとうございました。

 みんなの願い事が叶うといいですね。

 

6月23日(月)

【北棟外装修繕工事 足場設置開始】

 今日から北棟外装修繕工事に向けて、北棟に足場が組まれました。校庭に出て行く途中の子ども達は足を止め、あっという間に、4階まで足場が組まれていく様子を興味津々に見ていました。

 暑い中、重たい金属の長い棒や板を持って、颯爽と上っていく姿は、子ども達にとって新鮮だったようです。

 しばらく給食室側の門からの出入り不可等、皆様にはご不便をおかけします。年度末には、ひび割れや剥離していた外壁もきれいになる予定です。

6月20日(金)

今日の5時間目は1年生、2年生のクラス全てが音楽の学習という珍しいことが起こりました。

1年生は、カスタネットと鍵盤ハーモニカの練習をしていました。2年生は、鍵盤ハーモニカと歌、そして音符カードの作成をしていました。どの教室からも音楽が流れ、賑やかな5校時でした。週末で疲れているときには、音楽の学習はぴったりのようです。