日誌

学校より

着任式・始業式

 4月5日(月)着任式・始業式をリモートで行いました。 始業式の中で,児童会長が全校児童に自分の思いを伝えてくれました。パソコンを前にして話をするのですが,自分の思いをみんなに届けようとする思いが伝わる素晴らしい姿でした。児童会長の話を受け止め,みんなですてきな一年間にしていきたいと思います。児童会長の話を紹介します。


<児童会長の話>
 今日から新学期が始まります。新しいクラスの友達,新しい先生と一年間学校生活を過ごしていきます。
 みなさんは,どのように一年間の学校生活を過ごしますか。ぼくは,児童会としてクラスのみんなをひっぱり,何事にも全力で取り組み,思い出に残る一学期にします。
 みなさんも一つ目標を決め,その目標にむかって楽しい学校生活を過ごしましょう。

着任の御挨拶

 令和3年4月1日(木)から,入谷小学校の校長として着任いたしました,山﨑聡子と申します。

 着任した日,「子供たちは素直で優しく,挨拶ができる素晴らしい子供たちだ」と,本校の教職員が申しておりました。初めて子供たちを校門のそばの横断歩道で迎えた時,みんなが目を合わせて,元気に挨拶をする姿に,感激いたしました。お花に水をあげていた2年生に「お花,元気にたくさん咲いていてきれいだね。」と声をかけると,「うん。ありがとうございます。」と返事をもらいました。「ありがとう」という言葉がすぐに返せる子供の姿から温かな気持ちをもらいました。

また,校舎や校庭から目に入る素晴らしい景色に心を奪われています。用務員さんからは、「朝早く来ると,朝焼けがきれいですよ。」と教えていただきました。朝焼けに出会える日が今から楽しみです。

 素晴らしい自然の中で,子供たちが健やかに成長していること,嬉しく思っております。

 始業式の日に,「人には必ず美しい部分がある」ということ,その美しさを輝かせるために,お互いの良いところを見つけ合って伝えていこうという話をいたしました。相手から自分の良いところを伝えてもらうことで,自分では気づかなかった良さに気づくことができます。また,相手の良さを見つけようとする目をもつことは,自分の中にある良さを引き出したり,自分の心の中に種をまいたりすることに繋がるのではないかと思っております。
 子供たちの心がさらに豊かに育っていくように,保護者の皆様,地域の皆様と手を携えて,進んでまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。